YouTubeやショート動画、解説系コンテンツで「注目ポイントを強調したい」ときにぴったりの集中線アニメーション。
「動画に“集中線”を入れるだけで、こんなに印象が変わるの!?」
今回の動画では、そんな驚きの集中線を使った演出を、Premiere Proで手軽に作成する方法について解説
動画編集をもっと魅力的にしたい方は、ぜひ参考にしてください!
Premiere Proで集中線を使うチュートリアル動画はこちら
- Adobe Premiere Proで集中線を使用する方法
- 集中線を使った魅力的な演出方法
- ルミナンスキーエフェクトの使い方
- ブラー(ガウス)エフェクトの使い方
- 調整レイヤーの使い方
- キーフレームアニメーション
使用素材について
今回の集中線演出では、無料で使えるメイン動画と、有料の集中線素材を使用しました。
- メインの動画:Adobe Stock無料素材(料理を失敗した女性)
- 集中線素材:StoryBrocks(有料)
集中線素材については、Google検索で「集中線 動画 無料」等と検索すれば無料で利用可能な集中線動画を見つけることができると思うので、探してみてください。
StoryBrocksは有料のストックメディア・サービスですが、SOUND FORGE Pro 18 Suiteを購入すると音楽・動画素材を10,000個までダウンロードできるようになるという、超オトクな裏技的利用法が存在します。
詳しくは、姉妹サイトの以下のレビュー記事を参照してみてください。

また、動画編集ソフトのVEGAS Proを購入すると、VEGAS Hubのストックメディア機能を通してStoryBrocks素材に無料でアクセスすることが可能です。※利用制限あり
詳しくは以下の記事を参照してみてください。

応用テクニック
動画では、ブラー(ガウス)エフェクトを使用して顔以外をぼかしましたが、集中線表示時に映像をモノクロ化する演出もおすすめです。
ブラー(ガウス)エフェクトを使用する代わりに、「ビデオエフェクト > カラー補正 > 色被り補正」エフェクトを使用すると以下のようになり、こちらの方法でも魅力的な映像にすることが出来ます。

他ソフトを使っている方へ
姉妹サイトでは、動画編集ソフト「VEGAS Pro」で集中線を使用するチュートリアル動画を掲載しています。
他の動画編集ソフトも興味あるという方は、是非チェックしてみてください。

まとめ
目立たせたいものに集中線を取り入れるだけで、動画に一気に勢いが生まれます。
今回ご紹介した方法は初心者でもすぐに実践できる内容なので、ぜひご自身の動画編集に取り入れてみてください!
他にも役立つ演出テクをYouTubeチャンネル「クリエル【初心者のための動画編集教室】」で紹介していくので、編集スキルをさらに伸ばしたい方は、そちらもチェックしてみてください!
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