ZERO ZERO ROBOTICSは2026年8月19日、手持ち撮影と自律飛行による空撮を1台で楽しめる新カテゴリーのカメラ「HOVERAir VERSA(バーサ)」を発表しました。
HOVERAir VERSAは、3軸メカニカルジンバルを搭載したハンドヘルドカメラとして使用できるほか、フライトウィングを装着することで自律飛行カメラとしても使用できるのが特徴です。
これまで手持ち撮影ではスマートフォンやカメラ、滑らかな映像を撮影する場合はジンバル、空撮ではドローンというように、撮影シーンに応じて機材を使い分ける必要がありました。VERSAでは、こうした撮影スタイルを1台にまとめ、手持ち撮影から空撮まで切り替えて使えるようになっています。
手持ち撮影から自律飛行による空撮へ
VERSAは3軸メカニカルジンバルを搭載し、旅行や日常の記録、家族やペットの撮影、Vlogなどに利用できます。
フライトウィングを装着すると自律飛行カメラとして使用でき、手のひらからの離着陸や自動追尾、オービット、俯瞰撮影、ズームアウトなどの飛行モードに対応します。
AIによる被写体追尾やオートフレーミングにも対応しており、撮影者や被写体を自動で追尾しながら撮影できます。
また、「AI Composition」では周囲の環境を認識してカメラの位置や構図を提案。「3D Worlds」では、空間をさまざまな角度から撮影し、3D空間として再構築する機能を搭載しています。
1/1.3インチセンサー、4K 60fpsや10-bit HDRに対応
カメラには1/1.3インチの大型センサーを搭載し、17.5ストップのダイナミックレンジを実現しています。
動画撮影は4K 60fpsに対応するほか、10-bit HDRやH-Log記録にも対応。低照度性能の向上も図られており、さまざまな撮影環境での利用を想定しています。
日本では9月中旬から先行販売予定
HOVERAir VERSAは、日本では2026年9月中旬から先行販売を開始する予定です。
現時点では日本での販売価格や販売方法などの詳細は発表されておらず、今後改めて案内される予定です。
また、HOVERAirは2026年9月4日から8日までドイツ・ベルリンで開催される「IFA Berlin 2026」に出展予定で、展示会に先立ち、9月3日16時からメディア向けのプレスイベントを開催し、VERSAが実際に飛行する様子を公開するとしています。
手持ち撮影と自律飛行による空撮を1台でこなせるHOVERAir VERSAは、撮影シーンに応じてカメラやジンバル、ドローンを使い分けている動画クリエイターにとって、機材を減らしながら撮影の自由度を広げられる選択肢になりそうです。
手持ち撮影と自律飛行による空撮を1台でこなせるHOVERAir VERSAは、これまでドローンを使っていなかった動画クリエイターが、新たに空撮を取り入れるきっかけになるかもしれません。さらに、旅行やレジャーなどで空撮を楽しみたい一般ユーザーにとっても、空撮をより身近なものにする製品として期待されます。
HOVERAir VERSAは、手持ちカメラと自律飛行カメラを融合した新カテゴリーのデバイスとして、映像制作だけでなく一般ユーザーの撮影スタイルにも変化をもたらす製品として話題を集めそうです。
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000138401.html

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