アドビは2026年8月6日(現地時間)、ChatGPT向けの統合プラグイン「Adobe plugin in ChatGPT」を発表し、同日より世界で提供を開始しました。
Big news: a new Adobe plugin is now available in @OpenAI's @ChatGPT! 70+ tools, including @Photoshop, @AdobeFirefly, @Lightroom, and @Acrobat, all in one chat.
— Adobe (@Adobe) August 6, 2026
Mock up your photos. Repurpose a video for any platform. Turn a template into a polished PDF. Learn more:… pic.twitter.com/I1qrBctKyr
今回のプラグインは、2025年12月に提供を開始したPhotoshop、Adobe Express、Acrobat向けのChatGPT連携を発展させたもので、これまで個別に提供されていた機能を1つのプラグインへ統合したことが大きな特徴です。
これにより、ChatGPT上からPhotoshop、Premiere Pro、Firefly、Adobe Express、Acrobat、Lightroom、Illustrator、InDesign、Adobe Stockなど、Adobeのクリエイティブおよび生産性向上アプリに搭載されている70種類以上のツールを利用できるようになります。
ユーザーはChatGPT上で作成したい内容を自然な言葉で指示するだけで、目的に応じて複数のAdobeツールが組み合わされ、画像編集や動画制作、デザイン作成、PDF生成などをシームレスに進められます。また、より高度な編集や細かな調整が必要になった場合は、PhotoshopやPremiere ProなどのAdobeアプリへそのまま作業を引き継ぎ、編集を続けることも可能です。
Adobeは主な活用例として、以下のようなワークフローを紹介しています。
- スプレッドシートのデータからカタログやイベント用バッジ、インフォグラフィックなどのPDF生成
- キャンペーン画像セットへの一貫したスタイルを適用
- 長尺動画をYouTube ShortsやInstagram Reels向けのハイライト動画に変換
- デザインテンプレートを活用したクリエイティブ制作
プラグインはゲストユーザーでも利用を開始できますが、Adobeアカウントでサインインすると、Fireflyの生成AI機能やCreative Cloud上のファイルへのアクセス、セッションをまたいだ作業内容の保存・再開など、より多くの機能を利用できます。
「Adobe plugin in ChatGPT」は、ChatGPTのWeb版およびアプリ版ですでに世界中のユーザーが利用可能です。
Adobeはここ数か月、ChatGPT、Claude、Copilotなど主要なAIチャットボットプラットフォームでAdobeツールへのアクセスを拡大しており、今後はSlackやGeminiへの対応も予定しています。
また、利用状況から得られた知見をもとに、今後も新しいクリエイティブツールや生産性向上ツール、機能を追加していくとしています。



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