株式会社シグマは2026年10月23日、小型フルサイズミラーレスカメラの新モデル「Sigma FP2」を発表しました。2026年11月11日(水)に発売予定で、価格はオープンプライス。Sigma公式オンラインショップでは10月29日(木)10時から予約受付を開始します。
Sigma FP2は、初代fpシリーズのコンパクトなボディと高い拡張性を継承しながら、センサーや操作性、撮影機能を強化したモデルです。フルサイズミラーレスカメラとして世界最小のボディ(2026年10月時点、Sigma調べ)に、約2,450万画素の部分積層型CMOSセンサーや新たなチルト液晶を搭載しています。
新しいセンサーは高速な読み出し性能によってローリングシャッター歪みを低減し、最高約20コマ/秒、最大200コマの高速連写や高フレームレートでの動画撮影に対応。AF性能も向上し、人物や動物に加えて新たに鳥の被写体認識が可能になりました。
また、上向き90度・下向き45度に可動するチルト液晶を新たに採用。別売の電子ビューファインダー「EVF-21」も上方向に最大90度可動し、ローアングルからハイアングルまで幅広い撮影スタイルに対応します。
Sigma FP2は、ボディ上面の専用スイッチで静止画撮影用の「STILLモード」と動画撮影用の「CINEモード」を瞬時に切り替えられます。それぞれのモードには専用のユーザーインターフェースが用意されており、写真撮影と映像制作の両方に対応しています。
動画撮影では、フルサイズセンサーの撮像範囲を活用した6Kオープンゲート収録に対応。撮影後に横長の動画から縦長のショート動画まで、異なるアスペクト比の映像を制作する際にも柔軟に対応できます。
さらに、4K FF L-Log撮影時には最大14.1ストップのダイナミックレンジを実現。高い編集自由度を備えたProRes RAWや、ライカ社のL-Logにも対応し、カラーグレーディングを重視する映像制作にも対応します。
音声収録では、別売のホットシューユニット「HU-21」と対応するPanasonic製機器を組み合わせることで、32bit Float録音も利用できます。
Sigma FP2は、SDカードスロットに加えて70GBの内蔵ストレージを搭載。メモリーカードの容量が不足した場合などにも、内蔵ストレージを活用して撮影を続けられます。
バッテリーライフは初代fpと比較して約30%向上し、静止画で約370枚、動画で約130分の撮影が可能です。
また、本体左右側面と底面には共通の1/4インチネジ穴を備え、さまざまな撮影用アクセサリーを装着できます。専用アクセサリーとして、電子ビューファインダー「EVF-21」、ホットシューユニット「HU-21」、ベースプレート「BPL-21」なども用意されています。
公式プレスリリース:https://www.sigma-global.com/jp/news/2026/10/23/012376/
製品詳細:https://www.sigma-global.com/jp/cameras/fp2/
あつしこれだけコンパクトなボディで6Kオープンゲート収録に対応しているのは魅力的ですね。実際の使い勝手や価格も気になるところですが、機動力を重視する映像クリエイターには面白い選択肢になりそうです。
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