株式会社シグマは2026年9月8日、フルサイズミラーレスカメラ用の標準ズームレンズ「Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary」を発表しました。
20mmから60mmまでをカバーする3倍ズームで、20mmでは開放F2.8、60mmではF4となっています。Lマウント用の重量は385gで、スナップや旅行、ハイキング、動画制作など幅広い用途を想定したレンズです。
光学系は13群15枚構成で、非球面レンズ3枚とSLDガラス3枚を採用。高度なシミュレーション技術を活用し、フレアやゴーストを抑える光学設計としています。
近接撮影にも対応しており、28mmでは最短撮影距離15.8cmを実現。35mmでは最大撮影倍率1:2.3、60mmでは1:2.9となっています。
AFにはリニアモーターHLA(High-response Linear Actuator)を採用し、高速かつ静粛なAFを実現。動きの速い被写体やハイフレームレート撮影にも対応します。
また、フォーカスブリージングを抑えた光学設計を採用しており、フォーカシング時の画角変化を抑えることで、動画撮影でも自然な構図変化を実現できます。
また、防塵防滴に配慮した構造を採用するほか、レンズ最前面には撥水防汚コートを施しています。
対応マウントはLマウントとソニー Eマウント。価格はオープンプライスで、2026年9月30日(水)に発売されます。SIGMA公式オンラインショップでは9月10日(木)10時から予約受付を開始します。
公式発表:https://www.sigma-global.com/jp/news/2026/09/08/012100/
一言コメント
20mmスタートで385gという軽さは、このレンズのかなり面白いところです。
24-70mm F2.8のような標準ズームと比べると望遠側は60mmまでですが、その代わり20mmまで広げられるので、旅行やスナップだけでなく、広い画角を必要とする動画撮影でも使いやすそうです。
さらに35mmで1:2.3、60mmで1:2.9まで寄れるため、広角から標準域まで1本でこなすだけでなく、被写体にかなり近づいた撮影にも対応できます。
望遠側の焦点距離よりも広角側と携帯性を重視したい人にとって、使い勝手の良さそうなズームレンズです。

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