楽天スーパーSALE開催中!9月11日1時59分まで

Luma 動画生成AIモデル「Ray3.2」を発表 フレーム単位の精密な制御を実現

Luma 動画生成AIモデル「Ray3.2」を発表 フレーム単位の精密な制御を実現

Luma AIは2026年6月9日、動画生成AIモデルの最新版「Ray3.2」を発表しました。Ray3.2はエンターテインメント、広告、ゲーム業界のクリエイターと共同開発されたモデルで、高い制御性と映像制作ワークフローへの適応を重視したアップデートとなっています。

Ray3.2の最大の特徴は、1つのクリップ内に最大16個のキーフレームを配置できるフレームレベルの制御機能です。これにより、映像制作者はカメラワークやシーンの展開、被写体の動きなどをより細かく指定できるようになりました。Luma AIは、従来のようにプロンプトで指示するだけではなく、映像を演出するためのツールとしてRay3.2を位置付けています。

また、強化されたパフォーマンストラッキング機能により、人物の姿勢やジェスチャー、表情の変化を維持しながら映像を生成できるほか、最大8人の顔を同時に追跡することが可能です。これにより、複数人が登場するシーンでも表現の一貫性を保ちやすくなっています。

映像品質の面では、ネイティブHDR生成と16bit EXR出力に対応しました。これにより、カラーグレーディングやVFX制作などのポストプロダクション工程へ組み込みやすくなり、既存の映像制作ワークフローとの連携強化が図られています。

さらに、Reframe機能も強化されました。生成後の映像に対してアスペクト比の変更やフレーム拡張、背景の差し替えを行えるため、動画全体を再生成することなく必要な箇所のみを修正できます。

Ray3.2は最大1080p・20秒の動画生成に対応しているほか、今回のアップデートでは初めてAPIの提供も開始されました。これにより、企業やスタジオはRay3.2の機能を独自ツールや既存の制作環境へ統合できるようになります。

Luma AIは、AIによる映像制作の未来はクリエイターの創造性を置き換えることではなく、その実現を支援することにあると説明しています。

Ray3.2は、より高い制御性と実用性を実現した動画生成AIとして、今後の展開に注目が集まりそうです。

参考:https://lumalabs.ai/news/introducing-ray-3-2
公式サイト:https://lumalabs.ai/

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

どの動画編集ソフトが今お得?
今月のセール情報をまとめてチェック!

▼▼▼動画編集ソフトはセールで買うのがお得▼▼▼

この記事を書いた人

YouTubeで動画編集のノウハウを発信している「あつし」です。

Frame Worldでは、動画編集・映像制作をはじめ、3DCG、VFX、生成AI、カメラなど、クリエイター向けの情報を発信しています。

姉妹サイト「TRY VEGAS PRO」では、動画編集ソフト「VEGAS Pro」に特化した情報や使い方を紹介しています。

詳しいプロフィールはこちら

コメント

コメントする