株式会社シグマは2026年10月8日、APS-Cミラーレスカメラ向けの望遠ズームレンズ「Sigma 50-120mm F2.8 DC OS | Contemporary」を発表しました。35mm判換算で約75-180mm相当の焦点距離をカバーし、ズーム全域でF2.8の明るさを維持します。
本製品は全長99mm、重量390g(ソニー Eマウント用)という小型・軽量設計を採用しているのが特徴です。望遠域をカバーしながら携行性を高めており、APS-Cシステムの機動力を活かした撮影に適した設計となっています。
光学系にはFLDガラス1枚、SLDガラス3枚、非球面レンズ4枚を採用。ズーム全域で諸収差を補正し、高いコントラストを実現しています。35mm判換算で約180mm相当となるテレ端では、大きなボケや圧縮効果を活かしたポートレート撮影など、望遠レンズならではの表現が可能です。
動画撮影を意識した設計も特徴のひとつです。フォーカスブリージングを抑える光学設計を採用しており、ピント移動時の画角変化を抑えることで、動画撮影時にも構図の変化が少ない自然な映像表現をサポートします。
AFにはリニアモーターHLA(High-response Linear Actuator)を採用。さらに手ブレ補正アルゴリズムOS2を搭載し、CIPA準拠の測定でワイド端6.5段、テレ端4.5段の手ブレ補正効果を実現しています。
操作系はフォーカスモード切換えスイッチやOSスイッチなどを省いたミニマルな構成です。また、防塵・防滴に配慮した構造に加え、レンズ最前面には撥水防汚コートを採用しています。
Sigma 50-120mm F2.8 DC OS | Contemporaryの登場により、シグマのAPS-C用F2.8通しズームは、既発売の「Sigma 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary」「Sigma 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」とあわせて、超広角から望遠までをカバーする3本構成となります。3本を合わせても1kg以下とされており、広い焦点距離をカバーしながら携行性を重視したAPS-Cシステムを構築できます。
対応マウントはソニー Eマウント、富士フイルム Xマウント、キヤノンRFマウント。価格はオープンプライス。シグマオンラインショップでは126,500円(税込)と表示されており、2026年10月22日に発売予定です。
公式プレスリリース:https://www.sigma-global.com/jp/news/2026/10/08/012334/
製品ページ:https://www.sigma-global.com/jp/lenses/c026_50_120_28/
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