Godoxは、スマートフォン向けのキセノンフラッシュ「Smartphone Xenon Flash A2」を発表しました。
スマートフォンでのフラッシュ撮影を想定した小型フラッシュで、TTL自動調光やマニュアル発光、最高1/8000秒のハイスピードシンクロ(HSS)に対応。暗所や逆光での撮影だけでなく、フラッシュを使ったクリエイティブな表現にも利用できます。
TTL対応のキセノンフラッシュを搭載
A2は、スマートフォンに取り付けて使用できるキセノンフラッシュです。
ガイドナンバーは約15(ISO 100・m)で、近距離撮影に適した光量を確保。直接フラッシュを当てる撮影のほか、逆光時に被写体を補助的に照らすといった使い方にも対応します。
Godoxによると、最適な結果を得るためには被写体から2m以内での使用が推奨されています。
フラッシュの発光量は1/128~1/1まで、1/3段刻みで調整可能。TTL自動調光とマニュアル発光に対応しているため、撮影状況に応じて自動調光と手動設定を使い分けられます。
フル発光時の発光回数は約400回、リサイクルタイムは約2秒です。

最高1/8000秒のHSSに対応
A2は、最高1/8000秒のハイスピードシンクロ(HSS)にも対応しています。
明るい屋外で撮影する際に、背景の明るさを残しながらフラッシュで被写体を照らしたり、シャッタースピードを上げて動きを止めたりといった撮影が可能です。
HSS使用時の発光量は1/128~1/1となっています。
iPhoneのMagSafeに対応
A2はマグネットによる取り付けに対応しており、iPhone 15シリーズ以降の各モデルに対応するほか、iPhone Airにも対応。
また、スマートフォンから取り外して使用することも可能です。本体は金属面などにも取り付けられるほか、スタンドなどと組み合わせた設置にも対応しています。
本体前面には磁気アクセサリーを装着でき、撮影シーンに合わせて光の広がり方をコントロールできます。

Godox Cameraアプリからワイヤレス操作
A2は専用の「Godox Camera」アプリに対応しています。
Bluetoothでスマートフォンと接続し、フラッシュやLEDライトの設定をワイヤレスで調整できます。NFCを利用したセットアップにも対応しています。
Auto(A)モードではTTLによる自動調光に加え、「Natural」「Even」「Contrast」の3種類のフラッシュ効果を利用できます。
Manual(M)モードでは、シャッタースピードやフラッシュ出力を手動で設定できます。

バイカラーLEDライトも搭載
フラッシュだけでなく、動画撮影などに利用できるバイカラーLEDライトも搭載しています。
色温度は本体から2800K、3200K、4500K、5600Kの4段階で設定でき、Godox Cameraアプリからは2800~6000Kの範囲で調整できます。
明るさは1~100%に対応し、本体では10%刻み、アプリでは1%刻みで調整可能です。
LEDの連続出力は約3W、バースト出力は約18W。CRIとTLCIはいずれも96以上とされています。
磁気アクセサリーで光をコントロール
A2には、光の方向や広がりを調整するための磁気アクセサリーも用意されています。
ハニカムグリッド、バーンドア、スヌート、フルCTOフィルターなどを装着でき、単純に正面から光を当てるだけでなく、より意図したライティングを作ることができます。
こうしたライトシェーピング用アクセサリーを使用する場合、GodoxはA2をスマートフォンから離して使用することを推奨しています。

コンパクトな93gボディ
本体サイズは直径63.8mm×厚さ25.8mm、重量は約93gです。
7.7V / 500mAhのリチウムバッテリーを内蔵し、USB-Cから充電できます。充電時間は約1時間で、LEDを100%の明るさで使用した場合の連続使用時間は約30分です。
カラーバリエーションはホワイト、シルバー、バーガンディ、ブラックの4色を用意しています。

価格・販売情報
Godox Smartphone Xenon Flash A2は、日本でもすでにAmazon.co.jpで販売されていることを確認しています。
執筆時点では、15,130円(税込)で販売されています。
一言コメント
スマホでも、一眼カメラに外付けフラッシュを取り付けたときのような撮影ができるのは面白いところ。
これがあれば、暗い場所で人物や商品を明るく照らすだけでなく、光の当て方を工夫して、いつものスマホ写真とは違った雰囲気に仕上げることもできますね。
スマホでの人物撮影や商品撮影にこだわりたい人は、A2を使ってライティングまで工夫してみると、写真撮影がもっと楽しくなりそうです。

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