Adobe After Effects(アフターエフェクト)は、モーショングラフィックス、アニメーションやVFX映像の作成といった本格的な映像制作に欠かせないソフトウェアです。
なお、一般的なカット編集や音声の調整などの動画編集は主にPremiere Proで行われるため、After Effectsは映像に動きやエフェクトを加えるプロ向けのツールとして位置づけられます。
この記事では、2026年最新のAfter Effectsの値段・価格や購入方法、さらにお得に利用するコツを詳しく解説します。

アフターエフェクトの値段・価格

Adobe After Effectsは、サブスクリプション形式で利用することができ、「個人向け」「学生・教職員向け」「ビジネス版」の3つの料金プランが用意されています。
2025年8月1日よりAdobe Creative Cloud コンプリートプランの料金体系が一新されました。詳しくは以下の記事を参照してください。

個人向けプラン
Adobe After Effects単体プランの価格
Adobe After Effects単体プランは、After Effectsの完全版にプラスして、Adobe Expressプレミアムプランが含まれています。
アフターエフェクト単体プランを利用する場合の値段は以下の通りです。
| Adobe After Effects 個別プラン価格表(税込) | |
|---|---|
| 月額料金 | 4,980円/月 |
| 年間プラン月々払い | 3,280円/月 |
| 年間プラン一括払い | 34,680円/年 |
Adobe Creative Cloud Proプランの価格
Adobe Creative Cloud Proプラン(Adobe CC Proプラン)は、After Effectsに加え、Adobe ExpressプレミアムプランとPremiere ProやPhotoshop,Illustrator,Acrobat Pro等の20以上のAdobeアプリを利用することができるプランです。
Adobe Creative Cloudコンプリートプランを利用する場合の値段は以下の通りです。
| Adobe Creative Cloud Proプランの価格表(税込) | |
|---|---|
| 月額料金 | 14,480 円/月 |
| 年間プラン月々払い | 9,080 円/月 |
| 年間プラン一括払い | 102,960 円/年 |
おすすめポイント
複数のアプリ(3本以上)を利用する場合、Creative Cloud Proプランの方がコストパフォーマンスが高くなります。
学生・教職員向けプラン
学生や教職員の方は、大幅な割引を受けることができます。ただし、割引をうけられるのはCreative Cloud Proプランを契約する場合のみです。
初年度は通常価格から69%OFFの大幅な割引が適用され、月額2,780円(税込)または年間一括払いで33,369円(税込)となります。
2年目以降も引き続き割引が適用されますが、割引率は51.3%OFFとなり、月額4,180円(税込)または年間一括払いで50,160円(税込)になります。
| 初年度 | 2年目以降 | |
|---|---|---|
| 年間プラン 月々払い | 2,780 円/月 | 4,180 円/月 |
| 年間プラン 一括払い | 33,369 円/年 | 50,160 円/年 |
この2年目以降の価格は、通常の一般向けプラン(月額9,080円税込)と比較するとまだ大幅に割引されていることがわかります。
- 13歳以上であること
- 以下に示す教育機関が提供する 3 ヶ月以上の課程に在籍する生徒/学生または該当教育機関の教職員の方
• 学校教育法に規定された教育機関(中学校、高等学校、大学、高等専門学校、特別支援学校、専修学校、各種学校)
• 職業能力開発法に規定された公共職業能力開発施設および職業訓練法人
• 行政が運営する大学校のうち、学位が取得できる大学校
学生のうちにCreative Cloudを購入すると契約後1年間は学割価格で利用可能!
例えば、3月に大学や専門学校を卒業予定の方が、3月31日までにAdobe Creative Cloudを購入すると契約後1年間は学割価格で利用できちゃいます。
なので、卒業予定者の方は、学生期間中に契約することをお勧めします。
ビジネス版プラン
ビジネス版プランは、法人向けのプランとなり、After Effectsグループ版とCreative Cloud Proグループ版のいずれかを選択できます。
After Effectsグループ版の価格
After Effects版は、After Effectsに法人専用の機能を付けて提供されるプランです。
After Effectsグループ版を利用する場合の値段は以下の通りです。
| After Effectsグループ版 価格表(税込) | |
|---|---|
| 年間プラン(月々払い) | 5,080円/1ライセンス |
| 年間プラン(一括払い) | 60,970円/1ライセンス |
Creative Cloud Pro グループ版の価格
Adobe Creative Cloud Pro グループ版は、After Effectsに加え、Premiere ProやIluustrator等20以上のアプリと法人専用の機能を利用することができます。
Creative Cloud Pro グループ版の値段は以下の通りです。
| Creative Cloud Pro グループ版 価格表(税込) | |
|---|---|
| 年間プラン(月々払い) | 11,990円/1ライセンス |
| 年間プラン(一括払い) | 143,880円/1ライセンス |
After Effectsをお得に利用する方法

1. セール期間を狙う
Adobeでは、Black Friday(ブラックフライデー)などの特別な時期に割引を実施しています。
最大で50%OFFになることもありますので、公式サイトのセール情報をチェックしましょう。
Frame Worldでも、割引情報を把握したらできるだけ記事にしますので、当サイトも是非チェックしておいてください。

2. 無料体験版を利用
After Effectsには7日間の無料体験版が用意されています。
もちろん、Adobe Creative Cloudコンプリートプランで無料体験することもできます。
購入前に試して、自分に合ったツールかどうかを確認しましょう。
3. Amazonのセールを利用する
Amazonが実施している大型セールなどでAdobe Creative Cloud 公式正規品を安く購入できる場合があります。
- 通常版
- 学生/教職員版
4.Adobe公式認定スクールのライセンス付き講座を受講する
デジハリ・オンラインスクールのAdobeマスター講座には、Adobeライセンス1年分が付属しています。
こういった講座を受講すれば、Adobe Creative Cloud(Adobe CC)の使い方を学べると同時にAdobe Creative Cloud(Adobe CC)コンプリートプランの利用権を得ることができます。
Adobe製品の使い方を学びたい方はこういったスクールに申し込むというのも1つの手です。
Adobe After Effectsを選ぶべき理由

After Effectsが他の映像編集ソフトと一線を画す理由を以下にまとめました。これらの特徴により、初心者からプロフェッショナルまで幅広く支持されています。
- 圧倒的な機能性と柔軟性
-
キーフレーム操作やエクスプレッションによる複雑なアニメーションを実現でき、モーショングラフィックスやビジュアルエフェクト(VFX)を使った映像・動画制作において無限の可能性を提供してくれます。
モーションブラー機能を使えば、動きの速いオブジェクトやアニメーションに自然なブレを加えることができ、よりリアルで印象的な映像表現が可能です。
- MacとWindowsの両方のOSに対応
-
After Effectsは、MacとWindowsの両方のOSに対応しており、どちらの環境でも安定した動画制作が可能です。
一般的に、デスクトップPCのWindowsで動画編集を行うほうがコスパは良くなりますが、最終的には好みや作業スタイル次第。どちらの環境でも柔軟に対応できるのがAfter Effectsの強みです。
- Adobe製品とのスムーズな連携
-
動画編集ソフト「Premiere Pro」やPhotoshop、IllustratorなどのAdobeアプリとシームレスに連携できます。Dynamic Linkを使えば、他のアプリからの変更がリアルタイムに反映されるため、効率的な作業が可能です。
あわせて読みたい
Adobe Premiere Pro(プレミアプロ)とは? 初心者向けに基本から解説 映画やテレビ番組、YouTube動画など、さまざまな映像制作の現場で使われているAdobe Premiere Pro(プレミアプロ)。Premiere Proには、プロ仕様の動画編集機能が揃って… - 豊富なプラグインとテンプレート
-
高度なエフェクトを短時間で実現するためのプラグインや、プロジェクトを効率化するテンプレートが豊富に揃っています。
例えば、AEJuiceやTrapcode、Element 3Dなどが多くの映像クリエイターに利用されています。
あわせて読みたい
AEJuiceとは?Adobe After EffectsやPremiere Proで使える超便利なプラグインの全貌 「動画編集をもっと効率的に、しかも簡単にレベルアップさせたい」と考えたことはありませんか?そんなあなたにおすすめしたいのが、「AEJuice」です。 AEJuiceの各製品… - 学びやすい環境と活発なコミュニティ
-
公式ドキュメント、チュートリアル動画、フォーラムが充実しているので、初心者でもモーショングラフィックスやアニメーション作り方を学びやすい環境が整っています。
また、SNSやYouTubeなどで気軽に最新情報やテクニックを得ることができます。
- 業界標準としての信頼性
-
After Effectsは、映画やテレビCM、YouTube動画など、さまざまな映像制作現場で使用されている業界標準のソフトウェアです。
これを使いこなすことで、映像制作のプロとしてのキャリアにも大きなプラスとなります。
- ショート動画の制作などにも活躍
-
現在流行りのTikTokやInstagramリール動画、YouTubeショート動画などの短尺コンテンツでバズるには、視覚的なインパクトが重要です。
After Effectsを使えば、モーショングラフィックスやエフェクトを活用して、印象的なオープニングやアニメーションを簡単に作成できます。
さらに、Adobe Fireflyなどの生成AIと組み合わせることで、制作したい映像にぴったりの素材を高速で生成でき、従来より短時間で高品質な短尺動画を作ることが可能です。
あわせて読みたい
Adobe Fireflyとは?使い方・できること・料金・商用利用を解説 「AIを仕事で活用したいけれど、著作権トラブルのリスクだけは避けたい。」 そう考えたときに、まず候補に上がる生成AIサービスがAdobe Fireflyです。商用利用を前提に…
一般的な動画編集ならPremiere Proで対応できますが、モーショングラフィックスやVFXを使って映像制作を本気で行うなら、Adobe After Effectsはなくてはならないアプリです。
仕事で動画制作を行うなら、望もうと望まなかろうとアフターエフェクトが必須になるので、映像制作を仕事にしたい方は是非After Effectsを利用してスキルを身につけましょう。
まとめ
Adobe After Effectsを利用する方法としては、単体プランとAdobe CCコンプリートプランの2通りの選択肢があり、自分の使用頻度や用途に応じた選択が重要です。
ただし、After Effectsは、IllustratorやPremire Proとの連携することで、より多様に活用できるので、単体プランよりAdobe CCコンプリートプランへの契約がおすすめです。
キャンペーン・セールや学生割引などを活用することで、さらにお得に利用できます。映像・動画制作のプロを目指す方は、プロ仕様の標準ツールを手に入れ、あなたの想像力を形にする最高の環境を整えてみてください。
Adobe Creative CloudコンプリートプランやAfter Effects単体プランに含まれているAdobe Expressプレミアムプランについて詳しく知りたい方は以下を参照してください。

動画編集ソフト「Premiere Pro」の最新価格を知らいたい方はこちら。

After Effectsで快適に動画制作するためには、性能に合った動画編集パソコンの選び方が重要です。どのPCが自分に最適か迷っている方は、こちらのガイド記事を参考にしてください。





コメント