Blackmagic Designは10月1日、動画編集ソフト「DaVinci Resolve 21.1.1」をリリースしました。
今回のアップデートでは、トリムエディターの操作性が改善されたほか、音声のみのクリップ編集やEOS R8 Mark IIのCR3 RAWデコード、Windows 11でのUSACオーディオデコードなどに対応しています。
また、OGrafアニメーションやSync Bin、マルチカム編集なども改善され、複数の不具合が修正されています。
有料版の「DaVinci Resolve Studio 21.1.1」では、Quick Exportや文字起こし、Scene Cut Detection、Smart Reframe、字幕作成に関する非同期APIが追加されたほか、Magic MaskやAI Assistantsに関する問題も修正されています。
目次
DaVinci Resolve 21.1.1のアップデート内容
- トリムエディターのビューア操作が、選択したすべての編集点に反映されるように改善
- トリムエディターのマウス操作による編集でオーディオプレビューに対応
- トリムエディターのビューアで音声のみのクリップ編集に対応
- Canon EOS R8 Mark IIのCR3 RAWデコードに対応
- Windows 11でUSACオーディオのデコードに対応
- Data Burnでソースのフィートとフレームを表示するオプションを追加
- OGrafアニメーションでデュレーションを考慮したサイズ調整とアウトロを改善
- DRXからグレードを適用するApplyGradeFromDRX APIに、すべてのノードレイヤーへ変更を適用するオプションを追加
- 1つのクリップに複数のFusionエフェクトを適用した際のInspectorの問題を修正
- Foreground Compositeモードを使用したクリップのトランジションに関する問題を修正
- Dynamic Trimで選択範囲をループ再生する際の問題を修正
- 元のメディアのアスペクト比が向きを正しく反映しない問題を修正
- Text+やMultiTextを字幕トラックへ追加する際の問題を修正
- OGrafのキャッシュとパスの再リンクに関する問題を修正
- Sync Binのマルチアングル表示でレコードタイムコードとフレームを表示するように改善
- シングルビューアーモードでもマルチカム操作を利用可能に
- Film Look Creatorのハレーション設定に関する問題を修正
- マルチユーザーコラボレーションの接続に関する問題を修正
- 一部のR3D NEクリップでNVIDIAデコードが使用するメモリを改善
- パフォーマンスと安定性を全般的に改善
DaVinci Resolve Studio 21.1.1のアップデート内容
DaVinci Resolve Studio 21.1.1では、無料版の変更に加えて以下の機能が追加・更新されています。
- Quick Export、文字起こし、シーンカット検出向けの非同期APIを追加
- Smart Reframeと字幕作成向けの非同期APIを追加
- FusionページでMagic Maskの処理速度が低下することがある問題を修正
- WindowsでAI アシスタントからアプリを起動する際の問題を修正
- 縦向きタイムラインで自動字幕が切り取られる問題を修正
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