アドビは2026年11月3日、ユニバーサル ミュージック グループ(UMG)およびワーナー ミュージック グループ(WMG)との提携を発表し、無料のモバイル向け動画編集アプリ「Adobe Premiere mobile」に両社のライセンス楽曲を追加することを明らかにしました。
今回の連携により、ユーザーはアプリ内で人気アーティストの楽曲を検索・試聴し、最大60秒まで動画に追加できるようになります。新機能は近日中に提供開始される予定です。
新たに追加される楽曲検索機能では、アーティスト名や楽曲タイトルによる検索・試聴に加え、ジャンルや曲の長さによる絞り込み、お気に入り登録などに対応します。また、レコード会社が選んだ楽曲コレクションから音楽を探すことも可能です。
選択した楽曲は最大60秒まで動画に直接追加でき、音楽のリズムや構成に合わせたカット編集を行えます。さらに、楽曲と組み合わせたカスタマイズ可能な編集テンプレートも提供され、音楽を起点とした動画制作を手軽に始められるようになります。
編集した動画はPremiere mobileから書き出し、楽曲のライセンスに対応したSNSプラットフォームへ投稿できます。また、既存の音声補正機能「Enhance Audio」や、Adobe Fireflyを活用したAI生成機能との併用も可能です。
なお、今回追加されるUMGおよびWMGの楽曲は、個人利用・非商用目的に限定されており、商用プロジェクトには利用できません。アドビは、商用ライセンスが必要な場合には、引き続き「Adobe Stock Audio」を利用するよう案内しています。
楽曲の具体的な提供開始日や対応するSNSプラットフォーム、収録予定のアーティスト・楽曲数などについては、現時点で明らかにされていません。
公式発表:Adobe Blog – Premiere mobile adds music from UMG and WMG
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