Blackmagic Designは、動画編集ソフト「DaVinci Resolve 21.1.2」をリリースしました。
今回のアップデートでは、OGrafアニメーションの再生速度が最大4倍に向上したほか、トリム編集の操作性やオーディオメーターの表示機能などが改善されています。
また、LinuxでのOGrafおよびLottieグラフィックスへの対応や、Fusion、Quick Export、マルチユーザーコラボレーションなどに関する不具合も修正されています。
有料版の「DaVinci Resolve Studio 21.1.2」では、Apple M6搭載MacでのIntelliSearch解析の高速化や、IntelプラットフォームでのAIツールのパフォーマンス改善、Magic Maskのキャッシュ容量削減などが行われています。
DaVinci Resolve 21.1.2のアップデート内容
- 最も近い編集点を選択する際、すでに選択されている編集点を優先するように改善
- 編集点を投げ縄選択した際、自動的にDynamic Trimモードへ移行できるように改善
- ギャップの編集点を選択するとトリムエディターが起動するように改善
- タイムライン上に現在のクリップを示すインジケーターの表示オプションを追加
- Editページのミキサーにラウドネスメーターを表示するオプションを追加
- プロジェクト設定にDNGのレンズ補正を無効にするオプションを追加
- OGrafクリップの停止アクションの配置に、アクションのデュレーションを反映するように改善
- EditページとFusionページでOGrafの再生速度が最大4倍に向上
- OGrafテンプレートの選択・複数選択コントロールに対応
- OGrafのレスポンシブテンプレートがタイムラインのアスペクト比に合わせて調整されるように改善
- LinuxでOGrafおよびLottieグラフィックスに対応
- カラーパネルでHDRグローバルホイールのトラックボール感度を改善
- Fast NoiseエフェクトがFXトラッカーに追従するオプションを追加
- Fusionでアナモルフィック映像の出力が二重に圧縮される問題を修正
- エクスプレッションを使用したFollowerアニメーションの問題を修正
- SDIおよびリモートモニタリングでのオーバーレイ表示に関する問題を修正
- Smart Binでの検索に関する問題を修正
- DRPファイルの読み込み時にユーザーディレクトリ内に空のフォルダーが作成される問題を修正
- 複数のタイトルや字幕を選択する際の問題を修正
- コラボレーションプロジェクトでタイムラインのイン点・アウト点の範囲に関する問題を修正
- Quick Exportで選択したTrim Passのグレードが適用されない問題を修正
- メディアプールでジオメトリのサムネイルに関する問題を修正
- 「Recent 5 Mins」モードでクリップ全体が挿入される問題を修正
- Cutページでスクラブ操作を行った後、ラウドネスメーターがリセットされない問題を修正
- パフォーマンスと安定性を全般的に改善
DaVinci Resolve Studio 21.1.2のアップデート内容
DaVinci Resolve Studio 21.1.2では、無料版の変更に加えて以下の機能が追加・更新されています。
- macOS 27を搭載したApple M6環境でIntelliSearchの解析速度が最大14倍に向上
- IntelプラットフォームでAIツールのパフォーマンスを改善
- Magic Maskのキャッシュによるディスク使用量を削減
- スクリプトAPIを複数改善
- Film Look CreatorのGate Weaveコントロールに関する問題を修正
- インポートしたCPLタイムラインでHDR Vividメタデータに関する問題を修正
- macOS 27でSpeech Generatorのディスク使用量と処理速度に関する問題を修正
- macOS 27でMusic Remixerに関する問題を修正
- Magic Maskを使用したクリップで、イン点・アウト点を指定した範囲のレンダリングが失敗する問題を修正

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