AEJuiceのテンプレートやエフェクト等のアセットは非常に便利だけど商用利用できるの?と疑問に思っている人もいるでしょう。
AEJuiceのプラグインやエフェクトを使ってYouTube動画や企業案件を制作したい方にとって、ライセンスの問題は重要なポイントです。
本記事では、AEJuiceの商用利用に関するルールや注意点について詳しく解説します。
AEJuiceは商用利用可能!

AEJuiceのほとんどの製品はシングルユーザーライセンスとなっており、無制限のクライアントに無制限のビデオを作成することができます。
AEJuiceが無料で提供しているプラグイン等を利用した場合も同じです。
追加の商用ライセンスを購入する必要はなく、企業案件、広告映像、プロモビデオ、YouTubeビデオ、Instagramビデオ、Facebookビデオなど、商用クライアントの仕事に利用することができるので安心してください。
もちろん、ご自身のYouTubeの収益化動画等にも活用できます。
ただし、以下のような利用は許可されないので注意が必要です。
- AEJuiceのテンプレートやエフェクトをそのまま再配布・転売すること。
- AEJuiceの素材を含んだテンプレートを販売すること。
- SaaS(サービスとしてのソフトウェア)またはAEJuice製品に基づいてコンテンツを生成するものを含む、ウェブ、デスクトップ、またはモバイルアプリケーションでの使用。
- ポルノ、児童虐待、薬物、その他法律で禁止されているビデオでの使用
純粋にAEJuice製品を活用して製作した動画自体をクライアントに納品する限りにおいては、特に問題になるような事はありません。
ただし、ポルノ、児童虐待、薬物、その他法律で禁止されているビデオでの使用はNGなのでその点は注意して下さいね。
AEJuiceの利用規約(英語)には、以下よりアクセスできます。
よくある質問(FAQ)

- AEJuiceを使った映像をYouTubeで収益化できますか?
-
はい、可能です。AEJuiceのエフェクトを使用した動画をYouTubeに投稿し、収益化しても問題ありません。
- クライアント向けの動画制作にAEJuiceを使えますか?
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はい、使用可能です。商業案件でも追加のライセンスを購入する必要はありません。
- AEJuiceのテンプレートを使ったAfter Effectsプロジェクトを販売できますか?
-
いいえ、AEJuiceのエフェクトやテンプレートをそのまま含んだ形で販売することは禁止されています
まとめ
AEJuiceの製品は商用利用可能であり、YouTubeの収益化動画や企業案件でも自由に使用できます。
ただし、AEJuiceの素材を再配布・転売することは禁止といった点に注意が必要です。
正しいルールを守りながら、AEJuiceを活用して魅力的な映像を制作しましょう!

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